〒400-0826 山梨県甲府市西高橋町190-1
TEL/FAX 055-235-1847
営業時間: 10:00~ 24:00
ボデガースタジオは、2頭の牛が目印の「西スタジオ」・ライブスペースのある「東スタジオ」の2店舗で営業中!各店舗にそれぞれ3つ、計6つのスタジオがあり、ライブスペース『SpaceG』でのホールレンタル、スタジオ主催のブッキングライブも行っています。
スタジオ営業・ライブイベント以外にも、機材のレンタル、機材・楽器の修理・調整、出張録音、外部のイベント・ライブでの音響、会議の録音・音響、CD制作など音に関する多様な業務を行っています。
ボデガー開店から40年、スタジオ開業から35年、豊富な機材・知識・経験を生かし、バンドはもちろん様々な音楽活動をサポートします。
Eスタ、Fスタの仕切り板の設置も完了したので、東スタジオの営業も再開しました。
料金は通常通りですが、当面ご予約は2時間までとさせていただきます。
定額パスもご利用可能となりました。お持ちの方は次回スタジオを利用される日から4/17時点での残り日数分お使いいただけます。
5月から開始し好評をいただいているスタジオ料金定額制ですが、
『学割定額』も作ってみました!
料金は通常の半分、2,500円+税です!
料金以外、細かい決まり等は通常の定額制と同様です。
西スタジオ、東スタジオの受付で販売中です。
たくさん個人練習したい学生さん、たくさん練習したい学生バンドさん、社会人とバンドを組んでて普段学割が適用されない学生さん、是非ご利用ください!
ボデガースタジオ開業40周年記念として、スタジオ料金定額制を始めました!
料金はお1人月額:5,000円+税です!
■個人練習、バンド練習の定額購入者当人分のお支払いが期間内は無料になります。
*4人バンド(内,定額購入者1人)でCst 2時間入ると:
2,440円×2h=4,880円 当人は4で割った1,220円が無料に
*定額購入者が個人練習に1人でCst2時間入ると:
710円×2h=1,420円 が無料に
■バンド予約のキャンセル料のお支払いは有料となります。
■メンバー全員定額の場合でも、他のお客様のご迷惑になるような無闇な長時間予約は ご遠慮ください。
■会計時に、定額購入時にお渡しするパスをご提示下さい。
■ご利用は購入者ご本人に限ります。
■購入当日からご利用可能です。
バンドを掛け持ちしてる方・個人練習を増やしたい方など、是非ご利用ください!
3人バンドは一人当たりの料金が高くて大変!と言うことで少しでも安くしようと新たに3人バンド割引を始めました。
料金表はまだ改められていませんが、
A、Bスタジオは 1時間 1、800円(1人600円)
C、E、Fスタジオは 1時間 2、100円(1人700円)
Gスタジオは 1時間 2、400円(1人800円)です。
メンバーの欠席があって、3人になった場合にもこの割引が使えます。
新しく始まりました、ボデガースタジオ主催のLIVEスタイル、「music farm」。その目的、やり方等を説明致します。
◎このスタイルが目指すこと
①LIVEに、たくさんのお客さんが来てほしい。
②出演者の「金銭的負担」を軽減したい。
③出演者の「時間的負担」を軽減したい。
①:これは、ステージに立つ者すべての願いです。音楽好きでも、生の演奏を直に聞いたことのない人はたくさんいます。むしろその方が多いかもしれません。
問題の一つにチケット代があるのではないでしょうか。ですから、music farmに限っては、入場無料にしました。入場時のドリンク代等もありません。これなら知り合を誘い易くなります。試験的に開催された入場無料LIVEには、数人の子供や、お年寄りと一緒のグループが幾つも来てくれました。
②:①は、来場者の金銭的負担を無くす為でした。出演者はチケットを売る負担が無くなりますが、参加料が全額自腹負担になってしまいます。そこで参加料を安くしました。東スタジオで開催される時は基本的にバンド出演で、一人 2500円です。バンド単位ではないので、個人の負担は均一です。
③:最近、社会人は個人の時間的ゆとりがどんどんなくなってきてしまいました。家庭があれば尚更です。その為か、リハーサルに参加できないメンバーが増えています。メンバーの時間が取れなくて、LIVEができないバンドもたくさんあります。そこで、 music farmはあらかじめのリハーサルをなくしました!本番直前に音出しリハをします。つまり、セッティング、音出し・モニターチェック、OKならそのまま本番。セット含めて持ち時間45分です。セット音出し15分・本番30分と考えてください。直前に来て、時間の無い方は終わってすぐ帰ることもできます。LIVE前後の時間を含めても1時間半以内で済む計算です。セットが手間取るバンドは、時間を押せませんから注意してください。
沖縄では、梅雨が明けて、日本の夏、暑い夏、節電の夏がやってきます。スタジオやLIVEも停電を気にしながらになりそうですね。
そのLIVEですが、昔から様々な課題に取り組んできました。32年前、社会人バンドの練習場所がない事から始まったボデガースタジオ。最初の課題は、高校生が学外で演奏しても停学にならないようにすることでした。今では信じられないことですが、ギターを持つこと、それが不良学生の証。甲府青年会議所のご協力で、生活指導の先生方のご理解をいただけるようになり、当時の県民会館小ホールLIVEなど、健全な活動(?)が認められ、今では停学話も信じてもらえません。未成年者の喫煙では始末書をたくさん書きました。今でも、当スタジオでは喫煙者がいると中高生割引が適応されません。最近では、大人の喫煙にもいろいろ言うようになりました(個人的に・・・)。
次が、アマチュアバンドの高齢化問題。といっても、年齢を重ねてもバンドを続けられる環境づくり。25年くらい前までは、20代半ばになってバンドやってると、友達に「まだやってるだけ!」と言われたものです。結婚し子供が生まれて、奥さんから嫌味を言われながらもなんとかバンドを続ける、そんな話が当たり前でした。そんな中、奥さんがPTAで「お宅のご主人、趣味が良い」と羨ましがられて公認される、なんて人が現れ徐々におやじバンドが認知される時代がやってきたです。ボデガースタジオの歴史は、バンド活動が若気のいたりから、地域的な文化として認知されてきた歴史でもあります。
でも、まだもうひとつ、大きな課題が残っています。LIVEに来てくれるお客さんをいかに増やすか、という課題です。バンドが安心・安定して活動でき、スタジオやLIVE環境が良くなっても、客席の様子は30年前と変わっていません。
ライブ会場を運営する者にとって使用料を払ってくれる出演者がお客さんで、LIVEが行われるのが営業上大事なことです。しかし、LIVEのスタッフとしては、出演者から見たお客さんこそがお客さんであって、最終的にLIVEを聞きに来てくれるお客さんを大事にしなければなりません。LIVEに来てくれるお客さんを増やす。まずは、「一度来てみてください。そして、次に人を誘って来てください。」 そう言うためには何をしたらいいのか?答えを出すための一つが最近始めたイベント、「music farm」です。第一に、お客さんは“入場無料”、もちろん入場時のドリンク代もありません。出演者の参加料もバンド単位でなく、一人当たりの参加料で少人数バンドの負担を軽くします。その他にノルマはありません。チケットを売らなくてすみます。気軽に人を誘ってください。数回開催した「music farm」は普段のLIVEでは見られない、様々なお客さんで賑わっていました。客席が賑わえば演奏者も張り切ります。最後の宿題頑張りたいと思っています。
スタジオご利用時のシンバル・ハイハット・スネアのレンタルが無料になりました。
追加ボーカルマイク、CD・MDデッキのレンタルも無料です!
更に、学割料金が中高生だけでなく大学生にも!
土日・平日関係なく毎日夜8時まで1.000円/1hでご利用いただけます。
バンドにとってLIVEは特別だから、お客さんぐいぐい引き寄せて盛り上がりたいよね。
でも、LIVEのPAやってて「ちょっと違うよ。」ってところ、けっこうあるよ。そこをなんとかすれば、ぐっと良くなる。そこが、「ツボ」。参考にしてください。
まずは、ステージの流れ。これ大事。プロはそこに時間をかける。アマチュアは、曲の練習はするが、曲のつなぎは成り行きまかせ、ボーカルまかせ。演奏で盛り上げたら、そのままの勢いで次の曲へ行きたい。でも、水も飲みたいし、セッティングも変えなきゃならない。メンバーみんなそこへ行っちゃう・・・・・盛り上がりかけたお客さんほっといて・・・! 客席の後ろのPA席から見ているともったいないよ。ボーカルは息つきながら水飲んで、ギターはチューニングとエフェクターのセッティング。ドラムとベースは汗拭いている。お客さんはそれをボーと見ている。冷めてる冷めてる。
対策の一つ。ボーカルは、曲が終わっても水を取りに行かずにMC.歌い終わってつらいのを我慢して MC!その間にメンバーは急いでチューニングやらをすませる。ボーカル曲紹介。イントロ始まる、ここでボーカル水を飲む!たとえば、だよ。3人バンドはどうするとか、イントロ短いとか色々有るだろうが、お客さんをボーっとさせない、冷めさせない工夫です。それぞれの都合はあるだろうけれども、お客さんのためです。盛り上がるためです。工夫してください。
ツボ シリーズ。MC編、セッティング偏次回につづく。
楽器の周りでもいろいろ電池を使っています。エフェクター、チューニングメーター。ギターや、ベースも電池を使うものがあります。よく使う四角い9ボルト「006P」は、最近は楽器関係以外ではほとんど見かけません。それだけに、今回の話は大事です。だいぶ前ですが、設備としてワイヤレスマイクをお世話した所から、2時間ほどの式典の最後になるとワイヤレスが使えなくなるとクレームが!5時間は大丈夫はずなのに?チェックしても異常は見つかりません。電池は買い置きの未使用品・・ん?電池に表示してある「使用期限」を見ると1年も過ぎている。聞けば数年前に安くまとめ買いをした物。在庫の新?電池の電圧を見ると1.5V以上なければならぬところが、1.3V!!これだ。乾電池は、封を切らずとも、時間とともに電圧が少しづつ下がっていきます。電池本体に使用期限が書いてあります。安売り店の品で期限残りの少ないものは電圧が下がっている可能性もあります。9V電池はあまり売れないので日付を良くみて買いましょう。ちなみに当スタジオで売っている9Vは「2013年期限」でした。
大事なLIVE本番。こんなときに限って機材にトラブル発生。普段のちょっとした工夫でトラブルを少なく出来る知恵袋。
エフェクターなどに使う「ACアダプター」。しまう時、ケーブルをぐるぐる巻きつけますね。実はこれが断線などのトラブルの元。コンセントにさすアダプターからケーブルが出てくる付け根が断線の場所。きっちり巻かずに出口に遊びを作ってから巻いてください。アダプターのトラブルのほとんどが防げます。次に、ケーブルの巻きつけ、時々いつもと逆向きに巻きつけてください。ケーブルのねじれが取れて、差込プラグの断線が防げます。フットペダル、フットスイッチなども同じです。
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